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雪の中へ 雪の中へ 行ってみたいと思いませんか~♪


▲雪の羽田空港を飛び立つAJW B777-300。

交通機関に雪といえば、たいてい難敵であります。
車はスタッドレスタイヤやチェーンの装備が必須になりますし、鉄道は非常にブレーキの効きが悪くなるそうで。
飛行機はといいますと、講談社+α文庫 P.ヴェプファ氏、U.V.シュルーダー氏著、中村昭彦氏訳の「機長の決断」によるとこう書かれています。

 "航空力学上の専門的な計算によって微妙な形状に作ってある翼に、霜、雪、氷などが付着すると、その働きを変えてしまうことがある。それによって揚力が喪失すれば主翼はもはや機体を支えられなくなる。この現実を軽く考えてはいけない。
~中略~
 雪や氷を甘く見るわけにはいかないことは、1982年1月13日に起きたエア・フロリダの事故が示している。雪や氷によって事実上、飛行能力がなかったボーイング737がワシントンから離陸し、舞い上がった直後にポトマック川に墜落したのである。"
と、あります。しかし、関東地方の小雪の中では飛行機は飛んでいるわけで。
私も実際の気象をダウンロードし、羽田空港の第2ターミナルスポット58にボーイング777を駆ってフライトプランを読み込みました。

 最近フライトプランを2つに分けてます。たとえば千歳からですと、01L/01Rから離陸したとして、ムカワ5ディパーチュアで鵡川VOR/DME、TOBBYを経由し南下します。羽田にアプローチするときにSTARが始まるのは阿見VOR/DMEです。そうしたらフライトプランに阿見VORを過ぎたら他はどこも経由せず(STARにも載らず)羽田空港に直行するようにプランを作っておきます。(着陸する滑走路すら気にしません)

 そうしておいて、今度は山形あたりの空港を発空港にして、阿見VORからSTAR別に進入する経路だけ作っておくのです。そして飛ぶときはその組み合わせで飛ぶことになり、上空で別のフライトプランを読み込むことになります。

 また普段飛んでいるエアロシムの機体にはFMSがついておりませんので自動で降下をはじめてくれたりはしません(FSNAVのFMSは使えるのでしょうか)仕方がないので3掛けの古典的な方法(某社の機長であるFD氏はそうおっしゃっておりました)で、降下開始地点を割り出し、巡航高度の降下を要請して、羽田であれば阿見VOR/DMEの高度制限をクリヤするようにしています。

参考:講談社+α文庫 P.ヴェプファ氏、U.V.シュルーダー氏著、中村昭彦氏訳「機長の決断」
by trandiatec | 2004-12-30 00:00 | Flight Simulator
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TranDiaTec.com管理人の"めぐお"が送る、毎日のたわいのない出来事です。
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